Raspberry Piを持っていて、Minecraftもやっているとなれば、Minecraft Pi Editionの存在が気になります。
あまり情報も広まっていないようなので、試してみました。
Raspberry PiにRASPBIANをインストール
これはRaspberry Piのセットアップになりますが、RASPBIANをインストールして起動できる状態にします。
こちらの記事を参考にしてください。
Minecraft Pi Editionを起動する
だいぶ前から、「RASPBIAN」にはMinecraft Pi Editionが同梱されていますので、特にインストールなどは必要ありません。
記憶ではこの記事を書いた時から、Minecraftは標準でインストールされていました。
メニューから「Games」→「Minecraft Pi」を選択すると起動できます。
ワールドを作成する
Minecraft Pi Editionの起動画面で、「Start Game」をクリックします。
画像のとおり、複数のワールドを保存することができます。新しいゲームを始める時は「Create new」をクリックします。
ワールド詳細
ワールドを紹介していきます。
まず、ゲームモードはクリエイティブしかありません。
アイテムを開いてみた画面です。この1画面に表示されているがアイテムの全てです。
アイテムをポイントしても名前が表示されないので、何かよく分からないブロックもあります。
また、Mobは出現しません。
ワールドの範囲はX軸Z軸がそれぞれ-128~128の範囲なので、256×256ブロックの広さがあります。
キャプチャを取り忘れましたが、ワールドの端には何も無い空間が広がっていて、出ることはできません。
端から落ちることはないので安心です。
地面の基準の高さは0のようです。ブロックを置ける最大高度は64です。ブロックは置けませんが、それより高く飛ぶことはできます。どこまで昇れるかは確認していません。
地面を掘っていくと、ちゃんと石炭や鉄鉱石が埋まっています。
ただ、鉄鉱石を焼いて鉄インゴットにすることはできません。
バグなのか、弓を引き絞ることは出来ても、放つことはできませんでした。
Escキーを押すとメニュー画面が開きます。「Quit to title」からタイトル画面に戻ることができます。
PC版やPE版のような、細かい設定はできないようです。
感想
思ったよりちゃんと遊べそうでしたが、やはりPC版やPEの代わりになるほどではないので、単純にMinecraftを遊びたい方はそちらが良いです。
プログラミング機能があるらしいので、Raspberry Piのコンセプトからすると教育用という位置づけなんでしょうね。
また、サバイバルモードにできるパッチもあるようです。
試している方がいらっしゃいました。
時間ができたら、プログラミング機能も試してみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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