トロッコの進行方法を制御するレールの配置方法

連結できる自動積み込み駅」と「連結できる自動積み込み駅の仕組み」にたくさんアクセス頂いているので、補足としてトロッコの進行方向を制御する方法をご紹介します。
元ネタは以下サイトです。
Minecraft Japan Wiki – トロッコ
【Minecraft】「初心者のためのトロッコ駅講座」を記事にまとめてみた【画像】

連結できる自動積み込み駅」は機能する方向が決まっています。
4つの駅を廻る場合、単純に考えると以下のように複線にしてループを作ってやれば良いことになります。レッドストーンブロック部分が駅だと思ってください。

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しかし、これでは往復分のレールが必要になり、距離があると大量の資源が必要になります。また、何かの拍子で逆廻りになってしまうと「連結できる自動積み込み駅」が動作しません。

そのため、下図のような形にします。

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ポイントとなるのはこの形です。左から入ると、必ず右に進みます。右から入ると、当然下に進みます。

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下図の形にすれば、駅には必ず矢印方向から入ることになります。

下図のように使えば、行き帰りの方向を変えることかでき、単線でループを作ることが可能です。

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単線部分の距離が長いと、操作ミスやモブの影響で逆走してしまう可能性が高くなります。適当な場所に下図のような仕組みを作っておくと、意図した方向に戻すことができます。この場合はどちらから来ても右に進みます。

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設置するときは、青の部分を先に置いて、赤を後に置けば思い通りの形にできます。

最後までご覧頂きありがとうございました。要望、質問などありましたらコメントください。

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