2017年4月7日からビックカメラでビットコインが使えるようになる!ということで、早速買い物してみました。
ビックカメラがビットコイン決済開始 仕組みと狙いは?
向かうはビックカメラ有楽町店!ちなみに今のところビットコインが使用できるのは、有楽町店と新宿東口店だけなのでご注意を。
前日(4/6)に行った時は控えめな広告でしたが、当日は入口も店内も大きく表示されてました。
購入するのはこちら。ワコムのペンタブです。子供が絵が好きなので、ちょっとでも興味になればと。
ちなみに原資はこのブログの広告収入です。見て頂いた方、ありがとうございます♪
支払い方法
実店舗で支払ったことが無い方もいると思う(というか僕も初めて)ので、簡単に支払い手順を書いておきます。
1)レジでビットコイン払いをお願いする
店員さんも初日なのでちょっと戸惑っている様子でしたが、詳しい人に代わってもらえました。
2)適当なビットコインウォレットを開く
これはウォレットアプリであれば何でも良いと思います。僕は普段使っているcoincheckで。
3)お店側のスマートフォンに表示されたQRコードを読み取る
ウォレットアプリのQRコード読み取り機能を使って読み取ります。coincheckの場合は「送金」の赤丸のところ。
4)宛先アドレスが表示されたら、金額をBTCで入力して送金
お店側のスマートフォンにBTCが表示されています。
しばらくするとお店側のスマートフォンに、支払いされたことが表示されます。時間は5秒もかからなかった印象。
レシートを見ると、お支払いが確かに「ビットコイン」になっています。ポイントも付いてますね♪ポイントは普通にポイントカードを出せば良いです。
レシートでは分からないですが、0.06095BTC支払っています。
手数料はレシートに記載されていないので、計算してみました。支払いの5分ほど前にみたbitcoinのレートが1BTC=133,160円だったので、ペンタブの税込み価格8,035円は0.060341BTC、差分0.000609BTCが手数料で、およそ81円となります。この辺もレシートに載せてくれると安心なのではないかな~と思いました。
念のため言いますと、bitcoinの送金そのものにも手数料はかかりますので、お店が勝手に手数料を取ってるといった意味ではないですよ!
感想
思ったより簡単に支払いできました。慣れれば財布から小銭を出すよりは、簡単に出来そうです。
ただ今のところ日本円をわざわざビットコインに変えて、実店舗で買い物するメリットは無いです。使うのは普段からビットコインをためてる人か、もしくは外国人観光客ぐらい。というか観光客がメインターゲットでしょうね。でもビックカメラさんのような大手でビットコインが使えるようになったのは、普及に加速がつきそうでワクワクします!
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